雑 記 帖
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2002/10〜12月
ビューティヘアさんと、担当編集さんは略式起訴で罰金刑、その後釈放。
松文館の社長さんはその後12/3に初公判。
一番下の「投書」は、検察の証拠開示から出たもので、
公判の後に担当の山口弁護士がAMI-MLに投函。
あらためて「全ての始まりの発端」として周知の情報となったが、
これが本当に「高校二年の子供を持つ親」が警察に提出した書類なのかどうかは知るすべも無い。
ソースとしてここにさらす。

くわしい情報を求めている人は、
連絡網AMIへのメーリングリストへの参加をお勧めする。

ここから転載ね。

***



2002年10月22日 火曜日追加連絡
<原文のまま転載可>
-------------------------------------------------------
本日、編集長と作家は略式命令により罰金刑の言い渡しを受けて釈放
されました。
残念ながら、社長は公判請求(正式起訴)されてしまいました。
明日一番に保釈請求をする予定です。

山口 貴士@東京弁護士会
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2002/10/25追加
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10月22日に申し立てた社長の保釈請求は本日、
却下されました。
山口 貴士@東京弁護士会

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(松文館社長公判)
12月3日(火) 10:00−12:00
場所:東京地方裁判所 第528号法廷


<転載歓迎>
------------------------------------------------------
 松文館事件について、
 「保安課は8月中旬に投書を受けて捜査を始め、刑法学者ら
 有識者に意見を求め、コミックがわいせつ図画に当たると判断した。」
 と新聞などでは報道されていますが、

1 投書が投函されたのは、8月12日です。投書の内容は、
以下のようなものです。

2 投書の中身は、以下のようなものです。一部伏字。


「拝啓 突然のお便り失礼いたします。
私は、高校2年生の息子を持つ一父親ですが、
偶然息子の机の中に
卑猥なマンガ本を発見し、その内容に愕然としました。

タイトルは「姫盗人」
発行者:****
発行所:松文館
〒171−0014 東京都豊島区池袋*−**−* ****ビル3F
Tel 03−****−****

 そのマンガは、男女性器は詳細かつ卑猥に描写され、
その内容も、近親相姦、母子セックス、レイプなど尋常ではありません。

ヘアーヌード解禁になったのはよく承知していますが、
こういった性器の具体的な描写を伴うような出版物の発売は、
明らかに違法ではないか、
きっと取締機関の方で気が付かないだけだと思い、
藁をもすがる思いで筆を執りました。

 大人向けの雑誌なら未だなんとかなります。
 しかし、この本は、表紙を子どもが普通に読んでいる子供っぽいものに
細工して青少年が店先で買いやすいようにしてあり、
購買層として青少年をターゲットにしているのは明白です。

極めて悪質、巧妙です。
 青少年が、性に対する知識を、こういった近親相姦、レイプなど極めて
不健全、変体満載のエログロ本から得ることは、
必ず性犯罪につながります。

 なんら、社会に与える影響など全く考慮することなく、
金さえ儲ければいい
という発行者の姿勢には強い憤りを感じます。

 また、本には、上述のように住所電話番号まで堂々と明記し、
さらに「過激さに自身あり」などと平気で書かれているのは
取締機関への挑戦です。

 まだ日本は、刑法、都道府県条例などによって、
こういった本の発売は禁止できる良識ある社会だと確信しておりますので、
どうか、こういった本に対し、早急に調査をしていただき、
発禁処分にしていただくよう強く要望します。

このままでは、うちの息子のみならず日本の青少年の将来は
ありません。切に宜しくお願いします。

敬具」

3 ちなみに、「有識者に意見を求め」とありますが、検察側は、
鑑定書のようなものを提出したり、あるいは、
有識者を承認として申請するつもりはないようです。

4 ちなみに、情報源は検察官です。
検察官が開示した証拠の中に、
この投書が含まれていました。
--------------------------------------------------------

::::::::::::::::::::::
弁護士 山口 貴士



***

転載終了。
とまあこう言った内容である。
この手紙の文章から察するに偏見と欺瞞に満ちた
実に差別的な見識を持った投書であるのがわかる。
全くと言って良いほど客観性が無い。
表紙などの表現を個人の感性だけで「悪意」と決め付け、
警察までもがそれに同調したと仮定したならば、
それはきっと恐ろしい現実だ。
漫画で生活をしている者として憤りを感じずにはいられない。
これは立派な「思想・表現の統制・規制」ではないだろうか。

「黄色い楕円」と言うサイトでソースのHTMLも開示されているので
興味のある方は参考にされて欲しい。
↓↓
http://www.daen.jp/syoubunkan.htm





2002/10/13(土)〜14(月)

10月頭に松文館などで活動されている作家さん「ビューティ・ヘア」さんが
わいせつ図画などの容疑で逮捕される。

それを受けてネット上で色々と情報を入手。
どうやら弁護士さんは以前私が同人誌に参加した情報団体
「AMI」で活動している方らしい。
AMIとはML(メーリングリスト)などで連絡を取り合う
漫画・アニメ・ゲーム等に関するML「拡大連絡網」の総称であるが、
その活動は多岐に渡り、不当な漫画・アニメ・ゲーム規制
(たとえば児童ポルノ法の改悪「写真やビデオに便乗し
二次元のメディアも規制する」など)
に反対し署名活動を行ったりもしている。

そこのHPで私は初めてAMIの活動を知り、
ボランティア活動に参加して作家さん達への挨拶と
ビューティ・ヘアさんの逮捕に関して色々と詳しい情報を聞こうと
パシフィコ横浜の「アジアMANGAサミット」へ行く。

実は結構ミーハー丸出しで、「毒虫小僧」などで有名な日野日出志さんとお話したり
水島新司先生の公開作業場などを眺めたり結構楽しんだりもしていた。

13日と14日の2日目と3日目しか参加できなかったのだが、
2日目は分科会を公聴して海外を含めたマンガに対する当局の不当な規制とか
その対処とか、その国々でのマンガ事情など色々なお話を著名な作家さんにうかがった。
恥ずかしながら李賢世(イヒョンセ)さんを存知あげなかったのだが、
韓国でも代表的な漫画家さんらしい。
今度買って読んでみよう。

3日目はイベントの方で松文館のブースを借りて「AMI」が
「児ポ法改悪反対」署名活動を行っているのでその手伝い。
著名な作家さんやノベルティグッズのブースがたくさん来ていて面白かった。
自分の脚で署名を集めたり慣れない事もやったので結構疲れたのだが、
自分の原稿に対する姿勢が変革するような大変濃い2日間だった。

結局、ビューティ・ヘアさんの事件に関する詳しい情報は聞き出せなかったが、
自分のの漫画が大きく変わりそうな、そんな気持ちのする2日間だった。

帰りは高砂の有名なサッポロラーメンのお店「ぺーぱん」を山本夜羽さんに教えてもらう。
大変濃厚で後味の良い美味しいラーメンだった。






2002/10/12(土)


日比谷野外音楽堂で行われたeastern youthのライブに行く。
以前から好きなバンドだったので、最初からテンションは高かった。
それに、初めての日比谷野音だった。

ライブそのものはもう、何というか言葉に出来ない。
すべての批評が嘘っぽく見えてしまうのでここでは書かない。
とにかく素晴らしかった。

帰りは高田馬場でTRUMPさんと待ち合わせ。
MALABAR(マラバール)と言うお店でお話しながらカレーを食う。
辛い。ひたすら辛い。辛さをごまかすために大量のビールとライスと水を腹に入れる。
このあと数時間身動きも苦しかった。う〜。

この日の夜から練馬の後輩宅に2泊。




2002/09/30(月)

9/11に桃姫に入稿をした後何してたかって言うと、
ええ、何もしてませんでした。見事なまでに。

先週もTRUMPさんが遊びに来て、部屋で焼肉をして外でキャッチボールなんかをしてみる。
いつも東京からはるばるVT250Fで遊びに来てくれるのだが、
私がXANXAS400で東京まで遊びに行ったのはいつの頃だったか。
バイクも春先よりあんまり乗らなくなってしまったし、
毎月原稿を描いて忙しかった頃よりも外へ出なくなってしまった。
一年で10kgも太るわけだ。
毎日うちにいて、とりあえず朝目覚ましで起きて机に向かってはみるのだが、
そのあとはボケーーーである。

周りには一般誌へ持ち込みするためにコンテを切るなどと言って置きながら
結局ラクガキも5〜6枚しか進まず、コンテも3〜4枚切ったあと気乗りせず放置。
ここ半年ほど絵を描く衝動すら希薄な重症な状態が続いている。
それでも人間は腹が減るし毎月なんやかんやでお金は出ていく。
悲しい生き物だ。無理して自分を偽って仕事をしていた末路だなあ。
とりあえず絵だけでも描けるようにリハビリしとかないとなあ。

今日は仙台時代に作った銀行の口座を解約しに銀座まで行く。
こっちに来てからその口座のインターネットバンキングの契約をしたが、
振込み手数料の高さと手続きの面倒くささに結局一度も利用しなかったため。

降ったりやんだりの嫌な天気だったが、
そのまま帰る気も起きずそのまま晴海通りをブラブラする。
ブラブラして築地まで来てしまう。勝鬨橋は目の前だ。
築地はなんだかとってもいい匂いがしていて、雰囲気も最高だった。
15時前でみな片付けを始めていて活気のようなものは無かったが、
その良い感じに呑まれてしまって生活も苦しいくせに露店で海鮮丼などを食う。
900円でウニとイクラとマグロのぶつ切りが乗った三色丼と言うものだったが、これまたうまい。
店主に聞くと開店は朝5時からだそうで、カレーライス屋とかそば屋にラーメン屋まであったが、
みんな15時ごろ閉店だった。今度はXANXASで築地まで朝飯を食べに行こう。
有明で朝日を見たのは一般入場で並んだ何年も前の冬だったなあ。


その日の夜、コミックハウスに電話をする。
今週末コンテ送信予定。ああ言っちゃった。
今度こそちゃんとできるんだろうな。







2002/09/14(土)

散々引っ張った挙句の桃姫原稿を11(水)に入稿。
8/24締切の原稿だからもう何も言う事無い位のダメ作家だなあ。
太っ腹な桃姫編集長さんと担当さんに感謝。

入稿までの間9/1COMITIA61にサークル参加したり
OFF会したり、
9/5にあ〜る・こがさんと一年半ぶりに飲んだり
いろんな事があったけど割愛。
まあいずれ機会があればここで話題になるかも。

コミックハウスで桃姫の売れっ子作家さんの木静謙二さんとニアミス、と思われたが
「まだ来てません」と担当に言われ自分の本だけ置いてくる。
あいさつもせずに本だけ渡してくれなんて、ちょっとカッコ悪いかな。
帰りに入稿前にアポイントしていたTRUMPさんと東京某所のタイ料理屋で酒を飲む。
仕事の後のビールは格別。

そのまま終電をやり過ごし、東京に一泊。次の日9/12はそのまま東京でお昼ご飯を食べて帰る。

9/13(金)は川越のラーメン屋「頑者」に並んで畔地さんとラーメンを食う。
行列店だから、さぞかしおしっこ漏らすくらい美味いのだろうと思ったが、
鶴ヶ島の「よし丸」によく似たこってりかつぶしラーメンだった。
味と食感は大変良いけど、並ばないでも食える味だよなあ。
店内が狭いのか、列が列を呼ぶのか。それとも人気のつけ麺に秘密があったのか?
かつぶし系こってりラーメンの好きな方は鶴ヶ島の「よし丸」に来れば並ばないで食べれるよ。


そのあと高田馬場のコアマガジンへ。
川越からだったら埼京線一本で高田馬場まで行けるよ!
と思ったら高田馬場止まらないんだもの。まいったまいった。
コミックメガストアの原稿「さびしんぼ先生課外実習」を回収。
なんとか単行本作業まで漕ぎ着けるといいなあ。

帰りは早稲田通りのラーメン屋「えぞ菊」へ。
カップ麺になってるくらいの有名店だから、と試しに入ってみたが、思いのほかスープがしょっぱくて閉口。
この高田馬場の通りにはカップ麺になるような有名店が他にもあるが、
激戦区だけに良く調べて行った方が良いようだ。
栄枯盛衰、生き馬の目を抜くような客の入れ替わりだろう。

早稲田通りの大学生の舌は贅沢で正直で残酷だ。




2002/08/25(日)

秋葉原でケモノ作家さん達と飲む。
アメリカのケモノ作家テッド・シェパードさんがイベント「3C」一般参加のためアメリカから滞在中。
彼を囲みケモノ系作家さんが一堂に会する。

昼に起きて荷物を支度しシャワーを浴びたら出かける時間となり、
有楽町線飯田橋駅に17時過ぎに着いて、待ち合わせまで時間があるので
秋葉原駅まで歩いてみる事にした。40分もかかるんだね、飯田橋から秋葉原まで。
でも外堀通りって景色が面白い。堀を挟んで景色が全然違うし、ビルと電車とお堀と古い雑居ビルが
規則正しく並んでいるのもなんだか変な感じだ。いつか総武線沿線は散歩してみたい。

さて、空腹で40分歩いた後のビールの美味しさは語るべくも無いが、
2時間以上飲んだ後に前から会いたかった作家さんと実は今しゃべってた、
とかってのもなんだかなー、と言う感じだ。

駅できちんと自己紹介するべきだったなあ。
でも電気街口改札で自己紹介も恥ずかしいだろうなぁ。
自宅に帰ると23時をまわっていた。

都会の喧騒と沢山の方々と別れた後ってなんだか
一人の部屋に帰るのがつらい時がある。


2002/08/14(水)

冬コミの申し込みを終えてコレを書いている。
8/3コンテ通過後、7/7に先月の原稿を入稿してから約ひと月、やっと仕事原稿に掛かるのか、
と思いきや今年の私は何なんだろうね。また別の趣味原稿描いてるし。
長谷川かおるのデータ原稿なんて仕上げてやった。

James M. Hardimanさんと言うアメリカの動物漫画家さんのための、
チャリティーコピー誌「JMH」。
かわいいスカンクを描く作家さんなのだが病気で失明の危険があるとか。
アメリカには個人のための医療保障制度は民間の物しかないらしい。
「機会の平等」の日本と、「結果の平等」のアメリカのギャップと言う奴か。
アメリカで漫画家をやってると手術費用が払えないらしいので、
周りのケモノ系の作家さん達で少しでもなんとかしよう、と言う動きがあるのだ。

いつも1.8GHzマシンでブイブイ言わせているのでいい所を見せてやろうと
長谷川かおるのデータ原稿を仕上げてやる事にした。

夜中にウトウトしながら鯖にうぷしてたらデリをくらう。
3つくらいデリをくらいヘトヘトになるが、TRUMPさんにイイモノを教えてもらった。
これからはデータ入稿にコレを使おう。
遅れてすいませんTRUMPさん。
このケモノ本は9/1のTIAでも発売するらしいので欲しい人はチェック。
長谷も6枚描いてる。


夏コミの方は8/11だけサークル参加。前の日まで準備。
冬と比べて全て前の日に段取りを終わらせて行ったので
全てスムーズに事が運んだ。搬入した新刊も大量に余ることなく
10部ほど残して在庫の処分も含めて丁度いい売れ行きだった。
小さいダンボールに広告も頂いた本も全て収まった。
なんてスッキリしたコミケだろうか、数年ぶりだ。
会場は物凄い熱さで、しかも入り口前だと思ったツ-01aは昼までシャッターが降りていて、
しかも大手の行列が目の前の通路を狭くして通行客が立ち止まらない上に埃っぽい。
朝からペットボトル2本分しか水分が入ってない自分にはしんどかったが、
なんとか池袋東口の「魚民」まで持ちこたえた。

今回のスペースに委託兼売り子で来て頂いた
魔の王野口営業二課の武羅淫怒我帝さんと飲む。飲む飲む。
別れてから、新宿のくぼくまさんの所にも顔を出してまた飲む。
新宿線の終電に飛び乗り、練馬の後輩宅へ申込書を届けてまた飲む飲む。

次の日8/12はさすがに胃腸に負担が掛かったか、舌がおかしかった。
しかし、吉川かば夫と巴天舞と夕方から新宿の東方見聞禄で飲んだ。
なんで前の日あんなに飲んだのに、美味しく飲めるんだろうビールって。

お酒万歳。




2002/8/4(日)

忘れていたのでメモリーのつもりで追加。

生まれて初めて模型イベントなるものに行く。わんダーフェスティバルというアレである。
まず入場料が\2,000もするので驚く。
更に聞くとディーラー代(コミケで言うサークル申込み料みたいなモン)も
\25,000もするらしい。さすがに日本最大級の大きなイベントだったので
担当さんと一緒に満喫はしたが、なんだか釈然としないものを感じた。
模型の世界は漫画ほど開かれていないのだなぁ。

会場ですてけんさんと山猫屋さんやMontyさんと合流し、有楽町駅でTRUMPさんと合流。
ケモノ系作家の呑み会に参加させて頂き、ニュートーキョーと言うお店の本店でビールを飲む。
飲んでいて気がついたのだけど、頂いた本を見てどこかで見た絵だなあとずうっと考えてたら
向かいで飲んでいたのはコミケカタログなどでCUTを描かれていた「てむじん」さんだった。
関東に住んでいると気が付かない所で凄い作家さんや有名な人と同席している時があるので驚く。

お話してみると大変気さくな方だった。
この方は後日コミケのスペースにも来て下さったので
お返しに「ALVINISM」を渡した。


酒を飲む前、日曜の夕方だったため有楽町周辺の銀行が全部しまっていて大変困った。
セブン-11は無いし。なんとかのみ代は足りたけど、帰りの電車賃払ったら
鶴ヶ島で財布の中身が200円になっていた。

この数日後銀行にも郵便にも残高が数百円しかない事に
気が付き今年最大のピンチを迎える。




2002/08/02(金)

桃姫コンテ終了。明日の電話待ち。
その間に夏のコピー誌原稿をコンテ無しでシタガキ入れ。
仕事中によくeastern youthと言うコア系バンドの音を聞くのだが、

このバンドのヴォーカル兼ギターの吉野という人の言う事がまた凄い。
クリエイターというか、侍だなあとおもった。
「ダイブしないと盛り上がらないなら盛り下がって結構。」とか
「きらびやかな照明と音楽で日々の鬱屈を払ってもらおうなんて思ってません
むしろ鬱屈を倍にして欲しい」とかMCで平気で言うらしい。

最近お客さんを魅了する事と媚を売る事の区別がつかない作家が増えてきて、
自分もまたそうなってるような気がしてならない。
てゆうかそう言う編集の方が多いし。

10月の日比谷行きたいなあ。こういう時に限ってお金がない。




2002/08/01(木)
どこかの板で「日記をマメに更新する作家なんぞロクに仕事しない」とか
言ってた奴がいたが、
全くその通りだよ。て優香大きなお世話だ。
2日程前に畔地さんに16枚のコンテを提供。
初めてだったけど他人のコンテを切るというのは面白い作業だった。
そんなヒマで自分のコンテをやれいと思う方もいるかも、
いないかも。いや、きっとね、ボキの仕事は
しょっちゅう変な事してないと進まないんだよキット。
とか言ってみるペスト。


現在桃姫のコンテ20枚執筆中。
生活のためとはいえ、たまにゃあ裸無しの漫画も描かないと死んじゃいそう。
と言ってるヒマで裸ナシ原稿を描こう。と毎回言ってるような気が。

毎日暑くてエアコンが効かないです。ビールのみたいです。
あれ、そいえば先月給料入ってないのに月末に
TWOTOPでボーナス払い一括の1.8GHzマシンのッ… !!


アヒー!!