雑 記 帖
つれづれなるままに更新

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2003/10/26(日)

浜松町TRC、東京流通センターにてコミッククリエイションに参加。
なんだか遅刻していっても怒られなかったし、
朝からお客は全然いないし、ひどいイベントだった。

お客が全然いないのに
徹夜してコピー誌作ってバカみたいだったよ。

そのあとで池袋で鶴ヶ島ハイツのお食事会。
作家の皆様本当にありがとうございました。






2003/10/23(木)

水道橋、コミックハウスにて20枚入稿。
掲載は多分11/06発売号のPOT。

うーん。やっぱ追込み甘くなって来てるなあ。
なんとかしないとなあ。



2003/10/05(日)

お昼頃、
仕事を抜け出し(またか)
コミックレヴォリューションを市場調査も兼ねて冷やかしに行く。
会場に着いたのが14:00時前と言う事もあって、
なんだか半分以上のサークルが撤収モードだった。
忙しく斜め読みしてたら終了時間が来てしまった、と言う感じで
キチンと市場調査できなかった。

まあ、全体の印象としては
奇をてらう企画パロモノのギャルゲー同人誌が大半、と言う感じで
オリジナリティや個性の欠片もない方々が多数。
原哲夫タッチ荒木タッチのギャルゲー漫画もうよしてくれ。うんざり。
今時の時勢でまだ「企画だけで生き残る事が出来る」って思ってるのだろうか。
まあ、本当にそれが彼らの伝えたい事ならしょうがない。

2階まで降りて行くと割と完成度の高い本もあって
数冊買ったけど、やっぱりコミケ後の流してるようなムードは否めない。
「落ちました」ってとこも結構あったしなぁ。

かく言う私もコミケの後スケジュールのしわ寄せで
雑誌一回休みました。すいません。

池袋「こ鶏こ(こけっこ)」でケモノ作家さん達と談笑。

もはや市場調査もへったくれも無くジョッキでガバガバ。
いやあ…ビールおいちいね。ここ安いし。
伝説の「漢(おとこ)」鹿ばんびさんとのファーストコンタクト。
噂に名高い豪傑だった。
ネットで良くお見かけする作家さんもいて、なかなかに濃い時間を過ごす。

家に帰ってポストを覗くと
コミッククリエイションの参加通知が届いていた。




2003/10/03(金)

9/29(月)に次のお仕事のコンテが通過。
火曜に中古で買ったタブレット
intuos2-i620が届く。
一緒についている「Painter Classic」と言うソフトで遊ぶ。
結構楽しい。
私の場合、PCのソフトをいじっていて
楽しいなんて感じるのは滅多に無いので、
もうしばらく遊んでいたい所だが、
9月に遊びすぎ。と言うかだらけ過ぎ。

10月は働こう。
Painterも仕事に使えるように
そこそこに遊んでおこう。

今日はシタガキもそこそこに
鶴ヶ島ダイエーに原稿の資料を買いに行く。

途中「羅謝衣(らしゃーい)」とか言う店で
ラーメン+半ライス(\390+\0)を食す。
結構美味しいと思う。でもスンゲーさっぱり味。
スープに個性があまり無いけど、おいしい。
流行ってるのかなぁ、ここ。
麺もコリコリしてコシのある手もみちぢれ麺。
結構好きなんだよなぁ。こう言う麺。
また行ってみよう。






2003/09/26(金)

松文館裁判第10回公判
(検察側の論告求刑)

東京地方裁判所の528号室の傍聴席に座り
生まれてはじめて裁判と裁判所を体験。

15:30〜17:30と聞いていたのに、
検察官が10分ボショボショしゃべって終わってしまった。
もっと沢山スケッチしたかったのに。
描けたのはたった1枚。
クロッキーなんて何年振りだろうね。
うまく描けないよ。











2003/09/20(土)

朝から雨。
後輩と有楽町へ「人体の不思議」展を見に行く。
ここに飾ってある人体解剖標本は全て!本物なのだ。

50体近くもあっただろうか。
全て皮膚やら筋肉やら内臓が取り除かれていて、
中までキチンと見えるようにパックリと開いてたり
神経や脳だけになってたり。

自分の身体を開いて確かめるわけにもいかないので、以前から興味はあった。
本物の中身が理科の教科書どおりに構成されて入ってるのを見ると、
解剖標本のおじさんの顔に向かって
「あんたーすげえよー」と言いたくなった。


去年秋、人体模型が欲しくてインターネットで
「人体」と検索していてこの展覧会を知った。
昨年から福岡や広島と日本を転々としてやっと東京へ来たのだ。

つまり私は去年から本物の人体解剖標本を待ちわびていたのだ。

プラスティネーションだかプラストミックだか言う革新的な技術で、
死んだ人の体内の水分を全てプラスチック樹脂と入れ替えてしまっているらしい。
実際触れる事ができた標本もあったのだが、カチンコチンだった。

ゆえに、バラバラ人間もスライス人間もホネホネロックも全て、
本物なのだった。

気持ち悪くはなく、むしろ人間のメカニズムの壮絶さに感動するかも。
唐沢なおきさんの「わくわくホスピタル」だったかの
ブラックモーター肝臓を思い出してしまった。
ヘビースモーカーの黒い肺と健康なピンク色の肺が
2つ並んでたりするんだもの。

昔肉屋でバイトをしていたその後輩は
「屠殺場で研修をする肉屋の新入社員」の話しをしていた。
そんな話しをしつつ、
一緒に山手線でアキバまで移動し、そのまま「肉の万世」に行って
ハンバーグとカルビのランチを食べた。

なかなか出来ない体験である。

万世1階の売店で売っていた100g/700円の霜降り肉が、
「人体の不思議」展とオーバーラップしてしまったのには、

ちょっとおえっぷ。




2003/09/13(土)

戸塚市の作家さんへ自家製の梅酒を持ってご挨拶。

外国の本の仕事をお世話して頂いたり
入稿した漫画原稿のセリフを英訳して頂いたり
色々とお世話になっている作家さんなので。

そのまま戸塚に一泊。

次の日は横浜で中華料理を食べたり
模型屋をハシゴしたりした。
楽しかった。





2003/09/10(水)

外国の漫画本「RARE BREED(レアブリード)」の原稿入稿。
6枚。

今月のコミックPOTはお休みを頂きました。
ああ、ダメな私。
気分を変えて良いコンテを切ろうじゃないか。




2003/09/05(金)

腐りながらも仕事でカンヅメ。
悶々としながら、机に向かう。

グジョ濡れになった布団を丸洗いの業者に渡す。
車で来たが場所がわからないらしく3回も電話で呼ばれる。
結局外に出て近所の目印までに迎えに行く事に。
なんなんだ君達は。
携帯のそばで大声でしゃべるので何を話しているのか良く聞き取れない。
しかも少しパニクっている。
アパートまでくると「何だぁーさっきココの前通ったよォ」とオヤジが笑う。
なんなんだ君達は。


原稿の合間に先日の散財で買ったオモチャ
ガンダムフィックスのガーベラを箱から出す。

プロポーションの良さと精巧さに
少し癒される。
塗りはちょっと雑かなぁ。




2003/09/03(水)

ソフマップで書込みDVDドライブを購入。
設置して付属のソフトを入れてメディアを焼こうとした瞬間に
XPが死ぬ。
1日XPの修復でつぶれる。

腐る。
イライラする。

スカッとしたくて知り合いを映画に誘った。家に行ったら、なぜか家にいない。
1時間くらい待たされた後、物凄い夕立になる。

最近の天気予報も全く当たらないのでイライラする。
布団も干せずに太ももをダニに食われる。
あまりに天気が良くて、
しかもここ最近の天気予報をまったく信用していないので、
そのまま急いですぐ外に出た。
4ヶ月振りに布団を干したままで。

映画を見てスカッとして家に帰るつもりが
友達は留守。映画は見れず
布団も洗濯物もグジョグジョ。

先月のある日、晴れるとTVで言われて、
翌日朝一番にTシャツを10枚以上洗った時も
思いっきり曇り。
全て部屋干しでカビ臭くなった。
しかも洗濯物の重みが引き戸の桟(さん)を引き剥がし部屋を破壊。

その日NHKの気象予報士の南さんは夜の予報で
「当たる筈だったんですが…」と笑顔でまるで他人事だ。
最近では「なぜ予報が当たらないのか」なんて言い訳特集をするNHK。


なんだか酒を煽っても散財してもスカッとしなかったので、
今もモヤモヤしたまま仕事を続けている。

ああ、イライラする。





2003/08/27(水)

なんと編集部で泊まり込みで原稿を仕上げてしまった。
しかも友人畔地氏に多大な迷惑をかけて。

どうもすいません。
これからはちゃんとします。



2003/08/18(月)
とりあえず、夏のイベントはたいしたトラブルも無く無事終了。
挨拶したかったけど都合があわずに出来なかった作家さんなどもいるけど、

また改めて皆さんに笑顔でお会い出来るよう
次の機会を楽しみにして
今はバリバリ漫画を描く事にする。

仕事が結構混んでいるし。


一緒に活動している「にせつぶら」氏こと
畔地潔地氏と売り子をやっていて、
不思議な事が起こったんだが、
久々にイベントに来た畔地さんを
私だと思っている人がいるらしい。

「いやあ、もう絵柄が変わるのにも慣れましたよ」とか
「こないだのアパートの人妻のお話Hでしたねぇ」とか
話しかけられたらしいのだが、

なんだかそれは、どうやら私の漫画の事を言っているらしい。
2年振りにイベント会場に来た畔地さんをてっきり私だと思っていたようだ。

つまりその人は何年もイベント会場で
私をサークルの売り子だと勘違いしているのだ。
とても不思議で面白い話なのだが。



読者の皆さんへ。
「鶴ヶ島ハイツ」は個人サークルなのであります。
不安な方はイベント会場で一度、
「ええと、ご本人はどちらですか」と聞いてみましょう。
これからはもっとお客さんと懇切丁寧に接したいと思っております、

8/17当日、金髪でホワイトタイガーの黒いTシャツを来ていた方が
ワタクシなのでございます。ハイ。





2003/08/13(水)

火曜日にPOTのコンテ通過。
なんだか、とってもきっついスケジュール(by王様)。

しかーし、脳みそが枯れてカラカラなので、
素敵な絵とセリフを補充しに
川越ホームラン劇場へ。

BR2鑑賞。でも1ほどグッと来ず。
なんだか見せ方のせいか編集のせいか、セリフに重みを感じずに
薄っぺらく感じてしまった。
火薬と弾薬の量は増えてたみたいだが。

新人監督に2時間の枠は重荷だったのか。
やっぱり深作おとうちゃんは偉大だったのかな。
ガンバレ2世。

良く憶えているのは竹内力と藤原竜也のシーンばっかりで。
前田姉妹もなんだか薄かったなあ。
まあ、仕事のネタにはならないか…。
話のネタにはなるかも。

気分転換にはなったかも。
「全ての漫画編集に宣戦布告だ。」
仕事がんばろう。





2003/08/06(水)

新宿にてダニエル兼光氏のルリルリ本原稿入稿。
これでやっと6月から続いた締切攻勢は一段落。
締切が5個数珠つなぎなんて笑えないなあ。
とりあえずホッとした。


しかし、火曜日に担当編集さんから「コンテまだですかー」とお電話を頂く。
すいません。がんばります。

最近はコミックPOTでの執筆が多い。
絵柄や、読切の構成とか、
少しずついろんなモノが見えてきてるような気がするので、
この雑誌で自分なりの一つのスタイルを確立できたらなぁなんて
考えながら仕事してる。

まあ、単行本出るまで頑張ろう。




2003/08/03(日)

立川にて鶴ヶ島ハイツ夏コミ新刊原稿入稿。
いやあ…しんどかったぁ。
でもまだ夏原稿残ってるんだよなあ。


あともうちょっと。




2003/07/24(木)

ワニマガジン、HIP&LIPに8枚の読切漫画を入稿。
「談話室 滝沢」と言う喫茶店でへんしうさんと会話。
ブレンド一杯1000円!?
ヒエー。
おかあちゃん、池袋はコワイ所です。

先日買い忘れたMAXONの漫画用原稿用紙100枚を買って帰る。
3ヶ月で足りなくなるなんて良い原稿ペースじゃないか。

何年振りか忘れたが、本格的な坦々麺をしばらく食べていなかった。
が、
池袋西口の四川料理屋でたまたま食った坦々麺の油で気持ち悪くなる。
オエー。

寝不足で胃腸が弱ってるよォ。


原稿はあと2本。がんがれ!





2003/07/23(水)

池袋西口にて昼イチで山下うりさんとこのサークルの原稿4枚入稿。
MAXONの原稿用紙が10枚くらいしかなかったので、
池袋PARCOの世界堂で
買わなきゃいけないのに見事に買い忘れて鶴ヶ島の自室へ。

川越でも売ってないのに。
私ってバカ。



2003/07/20(日)

コミックPOT20枚入稿。
情けない事に自力で入稿に行けず、担当へんしうさんに取りに来てもらって入稿。
来月の仕事も取り付ける。
コレ以外にも、今月あと4本入稿しなきゃ。
1本出来てて、2本仕上げ途中。
残り1本は何もやってません。


ああ…7月が終わっちゃう。
身体が2個欲しい。
だけど…二人で休んでしまうんだろうなぁ。




2003/07/03(木)

お…折れました。
見事にポッキリと。
現在状況修復中。

あ〜もうイライラするー!!








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